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⭐イオントップバリュ社様にインタビューを行いました⭐

  • 執筆者の写真: FairtradeLab 青山学院大学
    FairtradeLab 青山学院大学
  • 2020年12月23日
  • 読了時間: 4分

こんにちは。 青山学院大学フェアトレードラボです。

フェアトレードの啓発を行う活動の一環として、フェアトレードやSDGsなどといった活動に熱心に取り組まれているイオントップバリュ社様にインタビューを行いました。 今回は、そのインタビューの詳細についてまとめた記事を作成いたしましたので、紹介させていただきます。


イオントップバリュ社がフェアトレード商品の販売を決定した経緯について。

動機は、お客さまからフェアトレード商品を扱ってほしいという声をいただいたことです。1人の方からだけではなく、多くのお客さまからそのようなご要望をいただきました。トップバリュが大切にしている「5つのこだわり」の中に、「①お客さまの声を活かします」というものがあります。フェアトレード商品は、まさにこのこだわりから生まれた商品です。また、「5つのこだわり」として、「②安全と環境に配慮した安心な商品をお届けします」というものもあります。フェアトレードはこの概念に沿った商品開発となります。


2.フェアトレードの啓発にあたり、イオントップバリュー社が最も大切にしていること及び伝えたいことについて。

第一にお客様に手に取ってもらえる商品作りや開発をすることを優先順位としています。購買頻度の高いチョコレートやコーヒーを主にフェアトレード化し、低価格で提供することより簡易にお客様が社会貢献の手助けができる商品作りをめざしています。


3.フェアトレード商品を扱っていてよかったと感じる瞬間と苦悩を感じる瞬間について。

商品の開発という形でフェアトレードに携わる者として、お客様の購買やその際にいただく言葉が励みになります。また、お客様が商品に共感、満足して購買してくださることで、フェアトレードを普及することができているという実感を得ることもできます。一方で、お客様の期待に応えることができず、販売を終了せざるを得ないこともあるので、この場合において困難を感じます。


4.フェアトレード商品を販売するまでの過程と他の商品との差別化について。

イオントップバリュ社としては、商品開発にあたり、市場におけるさまざまな商品群の消費動向等を分析(3C分析company-customer-competition)、どのような品質・価格の商品がお客さまに求められているかをもとに、開発を進めます。商品仕様につきましては、フェアトレードプレミアム(対象となる産物に一定の価格をのせた)原料を使用しています。価格の上乗せやマークの貼り付けはフェアトレード商品ならではの作業です。


5.フェアトレード商品におけるイオントップバリュ社の強み、こだわりについて。

トップバリュの「五つのこだわり」の「④お買い得価格でご提供します」に基づき、フェアトレード商品だから高くても良いという売り手側の考え方ではなく、お客様の立場からみたお買い求めやすい商品づくりを大切にしています。

6.フェアトレード商品を低価格で販売できる仕組みについて。

通常、商品が店頭に並ぶまでの段階で製造メーカー、卸業者、物流業者などを介しています。しかしトップバリュは、独自の物流システムを活用することで、中間のさまざまなコストをカット、計画生産・全量引き取りにより最小限のコストでの商品づくりを行っています。


貴社のフェアトレード商品の販売における今後の課題について。

自社主催のウェブアンケートによると、自社ブランドのフェアトレードチョコレートに対するお客さまの認知度は25%程度とまだまだ低いです。当社の啓発活動がまだまだ不足しているということが、今後の課題です。


8.私たちにできる社会貢献について。

フェアトレードは社会貢献の1つの手段であり、その枠に囚われず行動することが重要だと思います。近年の二酸化炭素削減に向けた「脱プラ」のためのマイバスケット持参の取り組みもそのひとつですが、社会の流れに受け身の姿勢で考えるのではなく、自らの考えを持ち身近なことから能動的になることが大切です。イオントップバリュ社では、環境に配慮した「オーガニック商品」や「リサイクル商品」も提供されています。

9.イオントップバリュ社の一押し商品について。

フェアトレード調達プログラム参加商品の「大袋チョコレート各種」につきましては、イオングループ店舗でも売れ筋商品のひとつです。品質・量・価格のバランスの良さにより、お客さまにご支持いただいています。



~インタビュー後記~

今回のインタビューを通して、私たちはイオン株式会社様の、フェアトレード商品への熱い想いを聴かせていただきました。お客さまの存在を第一に考え、品質のみならず、価格においても満足してもらえる商品を目指していらっしゃる社員の方々は、画面越しではありましたが、本当に輝いて見えました。また、まだまだ認知度の低いフェアトレードの啓発に日々ご尽力されているお姿を見て、私たちも、フェアトレードラボの一員として、啓発活動に努めたいと考えました。

 
 
 

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